稼働率の練習問題

結論

MTBF・MTTRからの稼働率、直列・並列・混合構成の稼働率、年間停止時間を、何問でも生成する練習問題。直列と並列の式の取り違えをその場で指摘します。

直列は掛ける、並列は「両方壊れる確率」を1から引く。この2つを混同すると、計算自体は合っていても答えが逆になります。手を動かして、直列は下がる・並列は上がるという感覚を先に入れてしまうのが早いです。

問(1〜50)

この練習問題の作り

出題される型

例題

実際に出題される問題の例です。ページ上のアプリでは、これと同じ形式の問題が何問でも生成されます。

例題 13台直列

稼働率 0.95、0.9、0.8 の3台の装置を直列に接続したシステム全体の稼働率はいくつですか。

  1. 0.684 ← 正解
  2. 0.8
  3. 0.999
  4. 0.883333

直列なのですべて掛けます。0.95 × 0.9 × 0.8 = 0.684 です。台数を直列に増やすほど全体の稼働率は下がります。

例題 22台並列

稼働率 0.5 の装置と稼働率 0.6 の装置を並列に接続したシステム全体の稼働率はいくつですか。どちらか一方が動いていればシステムは動くものとします。

  1. 0.2
  2. 0.8 ← 正解
  3. 0.6
  4. 1

並列は「両方が同時に故障したときだけ止まる」構成です。両方故障する確率は 0.5 × 0.4 = 0.2 なので、稼働率は 1 − 0.2 = 0.8 です。並列にすると必ず1台のときより上がります。

例題 3MTBF・MTTR → 稼働率

MTBF が 285 時間、MTTR が 15 時間のシステムの稼働率はいくつですか。

  1. 0.94
  2. 0.052632
  3. 0.05
  4. 0.95 ← 正解

MTBFは平均故障間隔(動いている時間)、MTTRは平均修理時間(止まっている時間)です。稼働率 = MTBF ÷(MTBF+MTTR)= 285 ÷ 300 = 0.95 です。

よくある質問

稼働率の練習問題は何問ありますか。

問題は固定ではなく、その場で生成しています。1〜50問の範囲で解きたい問題数を指定でき、何度でも新しい問題が出ます。

同じ問題をもう一度解けますか。

解けます。出題するとURLに問題セットの識別子が付きます。そのURLを開き直せば、まったく同じ問題が同じ順番で出ます。

間違えた問題だけ解き直せますか。

解き直せます。結果画面に「間違えた問題だけ解き直す」ボタンがあります。型別の正答率も表示されるので、どの型で落としているかが分かります。

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