MIPS・命令実行性能の練習問題

結論

クロック周波数・平均CPI・MIPS・実行時間の関係を、何問でも生成する練習問題。単位の取り違えと、掛ける/割るの誤りをその場で指摘します。

公式そのものは単純なのに、単位の換算(MHz・百万命令・ナノ秒)で崩れやすい単元です。出題の前提を毎回そろえた形で反復すると、本番で式を思い出す時間が短くなります。

問(1〜50)

この練習問題の作り

出題される型

例題

実際に出題される問題の例です。ページ上のアプリでは、これと同じ形式の問題が何問でも生成されます。

例題 1周波数とCPI → MIPS

クロック周波数 2400 MHz、平均CPI 8 のプロセッサの命令実行性能は何MIPSですか。ここで、MIPSは1秒間に実行できる命令数(百万命令/秒)を表します。

  1. 0.003333 MIPS
  2. 300 MIPS ← 正解
  3. 600 MIPS
  4. 2400 MIPS

1秒間のクロック数は 2400×10^6 回。1命令に8クロック必要なので、1秒間に実行できる命令数は 2400×10^6 ÷ 8 = 300×10^6 命令。よって 300 MIPS です。

例題 2命令数とMIPS → 実行時間

1600 百万命令からなるプログラムを、200 MIPS のプロセッサで実行したときの実行時間はどれですか。ここで、MIPSは1秒間に実行できる命令数(百万命令/秒)を表します。

  1. 1.6 秒
  2. 80 秒
  3. 9 秒
  4. 8 秒 ← 正解

200 MIPS は1秒間に 200 百万命令を実行できるという意味です。1600 ÷ 200 = 8 秒です。

例題 3命令構成 → 平均CPI

あるプロセッサの命令構成が、命令A が 70% で 2 クロック、命令B が 20% で 6 クロック、命令C が 10% で 8 クロック であるとき、平均CPI(1命令あたりの平均クロック数)はいくつですか。

  1. 4.4
  2. 2
  3. 3.4 ← 正解
  4. 6.8

出現率で重み付けして足します。0.7×2 + 0.2×6 + 0.1×8 = 3.4 です。単純に平均してはいけません。

よくある質問

MIPS・命令実行性能の練習問題は何問ありますか。

問題は固定ではなく、その場で生成しています。1〜50問の範囲で解きたい問題数を指定でき、何度でも新しい問題が出ます。

同じ問題をもう一度解けますか。

解けます。出題するとURLに問題セットの識別子が付きます。そのURLを開き直せば、まったく同じ問題が同じ順番で出ます。

間違えた問題だけ解き直せますか。

解き直せます。結果画面に「間違えた問題だけ解き直す」ボタンがあります。型別の正答率も表示されるので、どの型で落としているかが分かります。

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