伝送時間・伝送効率の練習問題
回線速度とデータ量からの伝送時間、伝送効率を考慮した時間、必要な回線速度や効率の逆算を、何問でも生成する練習問題。バイトとビットの取り違えをその場で指摘します。
この単元で落とす原因はほとんど計算ではなく単位です。バイトとビットの8倍、G と M の1000倍、そして回線速度は1000刻みで数えるという3点だけで、式そのものは「データ量 ÷ 速度」の1本しかありません。手を動かして、単位をそろえてから割る順番を固定してしまうのが早いです。
問(1〜50)
問題 1
結果
型別の正答率
| 問題の型 | 正解 | 正答率 |
|---|
間違えた問題
このセットのURL:
同じURLを開けば、いつでも同じ問題を解き直せます。
この練習問題の作り
- 問題は毎回その場で作られます。あらかじめ用意した問題を並べているのではないので、解き尽くすことがありません。
- 誤答は「ありがちな間違い」から作っています。バイトとビットの8倍を忘れる、割る向きを逆にする、伝送効率を掛けるところを割る、回線速度を1024刻みで換算する——といった、実際に起きるミスです。
- 間違えた選択肢が何を表すかまで出ます。「不正解」で終わらせず、自分が何を計算したのかが分かります。
- 型別の正答率が出ます。6種類の型のうち、どこで落としているかが結果画面で分かります。
出題される型
- 伝送時間(効率なし)
- 伝送効率を考慮した時間
- 必要な回線速度を逆算
- 転送できるデータ量
- 伝送効率を逆算
- Gバイト → Mbps の換算
例題
実際に出題される問題の例です。ページ上のアプリでは、これと同じ形式の問題が何問でも生成されます。
例題 1必要な回線速度を逆算
100 M バイトのデータを 20 秒以内に転送したいとき、必要な回線速度は最低で何 Mbps ですか。1バイトは8ビットとし、回線速度とデータ量の M・G は1000刻み(M = 10^6、G = 10^9)とします。伝送効率は考えないものとします。
- 320 Mbps
- 5 Mbps
- 0.2 Mbps
- 40 Mbps ← 正解
データ量をビットに直すと 100 × 8 = 800 M ビットです。これを 20 秒で送るので、800 ÷ 20 = 40 Mbps です。伝送時間 = データ量 ÷ 速度 という1本の式を、どれを求めるかに応じて並べ替えているだけです。
例題 2伝送効率を考慮した時間
25 M バイトのデータを 5 Mbps の回線で転送します。伝送効率が 40% のとき、転送にかかる時間は何秒ですか。1バイトは8ビットとし、回線速度とデータ量の M・G は1000刻み(M = 10^6、G = 10^9)とします。
- 16 秒
- 100 秒 ← 正解
- 12.5 秒
- 40 秒
伝送効率 40% とは、回線速度のうち実際にデータを運べるのが 40% だけ、という意味です。実効速度は 5 × 0.4 = 2 Mbps。データ量は 25 × 8 = 200 M ビットなので、200 ÷ 2 = 100 秒 です。効率を掛けるか割るか迷ったら、「効率が下がれば時間は伸びる」で向きを確認できます。
例題 3伝送効率を逆算
200 M バイトのデータを 50 Mbps の回線で転送したところ、128 秒かかりました。この回線の伝送効率は何%ですか。1バイトは8ビットとし、回線速度とデータ量の M・G は1000刻み(M = 10^6、G = 10^9)とします。
- 400%
- 25% ← 正解
- 3.125%
- 75%
効率が100%なら 200 × 8 ÷ 50 = 32 秒で終わるはずでした。実際は 128 秒かかっているので、効率は 32 ÷ 128 = 0.25、つまり 25% です。「理屈どおりの時間 ÷ 実際にかかった時間」と覚えると、分母分子を取り違えません。
よくある質問
伝送時間・伝送効率の練習問題は何問ありますか。
問題は固定ではなく、その場で生成しています。1〜50問の範囲で解きたい問題数を指定でき、何度でも新しい問題が出ます。
同じ問題をもう一度解けますか。
解けます。出題するとURLに問題セットの識別子が付きます。そのURLを開き直せば、まったく同じ問題が同じ順番で出ます。
間違えた問題だけ解き直せますか。
解き直せます。結果画面に「間違えた問題だけ解き直す」ボタンがあります。型別の正答率も表示されるので、どの型で落としているかが分かります。